盛岡セイコー工業いきもの図鑑
ちょっと一息
盛岡セイコー工業の森(以下、森)では、四季を通じて色々ないきものたちが、色々な表情を見せてくれます。
森ではときどき丸く⽳があいた⽊を⾒かけます。
これはキツツキが開けた巣穴です。
中には複数の⽳が開いた⽊も。とてもきれいな形の〇。
器⽤ですね。
“ギャオー!"まさしく⾃然がつくったオブジェ。
松ぼっくりはリスが置いたようです。
森には落ち葉がたくさん。まるで落ち葉の絨毯のようです。
歩くとふかふか。とても気持ちがいいです。
緑とのコントラストもとてもきれいです。
ときどき落ち葉かきをして、落ち葉の下にうもれている種⼦たちが光を浴びれるようにします。
落ち葉は集めて堆肥化しています。
森には⽊の枝の集積がポツポツと点在しています。いきものの棲み処を提供しています。
森にはたくさんのクルミの⾷痕が落ちています。
リスはクルミを真ん中からバカっと器⽤に開き、実をほじって⾷べるそうです。
森にエビフライ!?
まるでエビフライのようですが、これもリスの⾷痕です。元々は何でしょう?
実は松ぼっくりなのです。リスは松ぼっくりのカサ部分をはがして中の種を⾷べるそうです。
森の木々には社員とその家族で作った手作りの巣箱がたくさん設置されています。
たまに鳥たちが姿を見せてくれます。
森にハート♡が!
カメムシはにおいがとても強烈ですが、このエサキモンキツノカメムシは背中にハートを背負っていてとてもキュート。
ニホントビナナフシのお顔アップ!
顔だけ見るとちょっとこわいですが、ナナフシの姿は細く長く木の枝に似ているので、森の風景に溶け込んでいます。
草刈りを工夫して、森には自然の遊歩道ができています。
森の中で空を見上げると、青空と緑、そして緑のすきまからは木漏れ日がさす光景も見られます。