盛岡セイコー工業いきもの図鑑
盛岡セイコー工業の緑地にはさまざまな⽣き物が⽣息しています。
植物たちPlants
盛岡セイコー工業の緑地には、地域によっては絶滅が
危惧されるササバギンランやサイハイラン、
スプリング・エフェメラルであるキクザキイチゲなど
たくさんの植物が生息しています。
昆虫・動物たち
昆虫・動物たちの図鑑盛岡セイコー工業の注目種
緑地が正しく管理されている指標として注目している植物たちです。
→ の画像をクリックすると、花の画像が表示されます。
キクザキイチゲ
春の妖精とも呼ばれるスプリング・エフェメラル。このキクザキイチゲも花の姿を見せてくれるのはほんのわずかな間です。
ササバギンラン
里山の春を代表するランの仲間。葉っぱが笹の葉のようです。
シュンラン
漢字で書くと「春蘭」、春に花を咲かせます。
シロバナエンレイソウ
名前は中国の漢方「延齢草」からきているといわれています。群れを成して咲く姿はとてもきれいです。
タチツボスミレ
春を告げる植物の一つです。たちつぼは小さな庭のことだそうです。
フタリシズカ
名前は謡曲「二人静」の静御前とその亡霊の舞う姿になぞられたものといわれています。
レンゲツツジ
オレンジ色の華やかな花を咲かせます。
ギンリョウソウ
葉緑素をもたないため光合成を行わず、菌類に依存している植物です。その白い姿は神秘的です。
ヤマユリ
大輪の白い花はユリの王様ともいわれ、とても良いにおいがします。根は食べることができます。
ヤマジノホトトギス
名前は花の斑点が鳥のホトトギスの胸の模様に似ていることからつけられたそうです。
マイヅルソウ
名前のとおり、葉っぱは鶴が舞う姿のようです。5-7月に白い花を咲かせます。