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「第17回 地域とはじめる環境報告会」を開催

2024.10.16

ビオトープ「わくわくトープ」にて秋の昆虫調査を実施

盛岡セイコー工業株式会社(代表取締役社長:加藤 幸則、本社:岩手県岩手郡雫石町、以下「盛岡セイコー工業」)は、10月16日に「第17回 地域とはじめる環境報告会」を開催しました。この報告会は、地域住民や行政、県内企業の方々に盛岡セイコー工業の事業活動や環境活動をご理解いただくために、2008年から開催しています。2020年から新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、県内企業や行政関係者を中心に参加いただいておりましたが、今年は5年ぶりに地域住民の方々をお招きし、行政関係者と合わせて16名の方にご参加いただきました。

今回の環境報告会では、省エネルギーや工場廃液処理、廃棄物の削減などの環境負荷軽減の取り組み、そして生物多様性保全活動についてご説明しました。また廃液処理などの環境関連施設をはじめ、生物多様性保全活動を行う「わくわくの森」やビオトープ「わくわくトープ」をご覧いただくとともに、従業員による定期的な整備活動や管理について解説し、盛岡セイコー工業の取り組みを体感していただきました。報告会の最後には、参加者の皆さんから「わくわくの森」「わくわくトープ」を実際に見学した感想として、「すごく自然を大切にしている素晴らしい企業」、「ナンブアカマツやカラマツ、クリなどさまざまな樹種の針葉樹・広葉樹があり、動植物がみんな仲良く共存できる場所になっていた」、「来年度は児童館の子どもたちを連れて勉強に伺いたい」といった声をいただきました。また、脱炭素に向けた今後の取り組みについても「ぜひ楽しみにしたい」という期待の声が寄せられました。

盛岡セイコー工業は、地域の皆さまとのコミュニケーションを図りながら、持続可能な社会の実現を目指し、地域の環境や生物多様性を守るための取り組みを続けていきます。

事業概要について説明事業概要について説明

廃液処理について説明廃液処理について説明

ビオトープ「わくわくトープ」見学ビオトープ「わくわくトープ」見学

大学との共同研究の取り組みについて説明大学との共同研究の取り組みについて説明

【この件に関するお問い合わせ先】

盛岡セイコー工業株式会社
〒020-0596 岩手県岩手郡雫石町板橋61-1
SDGs推進部 環境管理課
TEL: 019-692-3511(代表)
FAX: 019-692-1170
お問い合わせフォーム:https://krs.bz/sii/m/msi_inquiry_jp

以上

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