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盛岡セイコー工業株式会社（代表取締役社長：加藤 幸則、本社：岩手県岩手郡雫石町、以下「盛岡セイコー工業」）は7月26日、岩手県環境保全連絡協議会（会長：伊藤 秀一、事務局：岩手県盛岡市）と共催で、持続可能な地域社会を実現するために、雫石町 勉強会「地域脱炭素と地域活性化のツールとしての地域新電力」を開催いたしました。
当日は、12の地元企業や団体から全21名にご参加いただきました。 最初に、環境省の前原 充宏様（東北地方環境事務所 地域脱炭素創生室 脱炭素地域づくり専門官）よりご挨拶をいただき、雫石町の脱炭素に係る情報提供をいただきました。つぎに株式会社日本再生エネリンク代表取締役の北村 和也様より、地域脱炭素のポイントと雫石町での推進アイデア、また他自治体でのソーラー発電等導入の成功事例をご紹介いただきました。

雫石町 副町長の若林 武文様からは当勉強会に対する期待を、また久慈地域エネルギー株式会社 代表取締役の若林 治男様からは、会社設立のコンセプトをはじめ、地元企業との連携、ソーラー発電設備導入のエピソードなどをご紹介いただき、最後に参加者全員より再生エネルギー導入に向けたそれぞれの取り組み状況をご紹介いただき、閉会いたしました。

盛岡セイコー工業は、今後も持続可能な地域社会実現のために、地元企業や団体と連携し、地方創生（雫石町の資源を活用した価値創造や、観光の推進、雇用の安定化）、脱炭素（再生エネルギー利用による地域脱炭素化や、エネルギーの地産地消）、地域課題解決（環境教育などを通じた啓発活動や、地域課題解決に向けた人財活用）に挑戦していきます。

【この件に関するお問い合わせ先】

盛岡セイコー工業株式会社
〒020-0596 岩手県岩手郡雫石町板橋61-1
SDGs推進部 MVP推進課
TEL: 019-692-3511（代表）
FAX: 019-692-1170
お問い合わせフォーム：https://krs.bz/sii/m/msi_inquiry_jp

以上