NEWSニュース
雫石町立七ツ森小学校の皆さんが「わくわくの森」と「わくわくトープ」を見学
2022.10.4
10月4日、雫石町立七ツ森小学校2年生の皆さんが、生活科学習の一環として盛岡セイコー工業株式会社(代表取締役社長:林 義明、本社:岩手県岩手郡雫石町、以下、盛岡セイコー工業)へ訪れました。
12名の皆さんは、盛岡セイコー工業が生物多様性保全活動に取り組む理由を学んだあと、当社社員の案内で、敷地内の「わくわくの森」と「わくわくトープ」を見学しました。
「わくわくの森」には、アカマツやクリ、ウリハダカエデなどの樹木があり、リスやウサギなどいろいろな動物がいます。また、昆虫のために作られたインセクトホテルもこの森に設置されており、生物多様性を豊かにしています。ここでは、インセクトホテルの中に何があるか観察し、森のトロフィーカム(センサー自動撮影カメラ)がとらえた動物の説明を受けました。
「わくわくトープ」とは、水資源循環機構を備えるビオトープで、この夏、地域の生物多様性保全活動の一環として開設されたものです。ここでは、雨水と井戸水を水源とする、池の水をきれいにする仕組みを学び、当日、池をのぞきこむと、ゲンゴロウの姿が見られました。
見学後の熱心な質問から、自分たちが暮らす地域の自然を大切に守っていこうという意欲を感じました。見学を通して盛岡セイコー工業が実施する生物多様性の保全活動を知り、親しみを感じていただければと思います。
盛岡セイコー工業は、雫石の自然や地域社会との共存共栄を目指して、これからも地域の教育へ協力していきます。
「わくわくの森」でインセクトホテルを見学
「わくわくトープ」で生きものを観察
【この件に関するお問い合わせ先】
盛岡セイコー工業株式会社
〒020-0596 岩手県岩手郡雫石町板橋61-1
SDGs推進部 MVP推進課
TEL: 019-692-3511(代表)
FAX: 019-692-1170
Webサイト:https://www.morioka-seiko.co.jp/
以上