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「いわて機械時計士技能評価」を盛岡セイコー工業で実施

2022.9.20

盛岡セイコー工業株式会社(代表取締役社長:林 義明、本社:岩手県岩手郡雫石町)は、2022年9月10日と9月17日から19日の3日間で「いわて機械時計士技能評価」を実施しました。岩手県が創設した「技能評価認定制度」に基づき、機械式時計の修理に関する技能評価を行うもので、2006年から実施し、今年で17回目の開催となります。

今回は、県内外から26名が集結し、機械式時計の高度な調整能力が求められる難関に挑みました。IWマイスター(Iwate Watch マイスター)、1級、2級と3つの等級があり、それぞれの等級によって要求される知識や技能が変わります。これまで16回の開催で138名が合格している中、最高位のIWマイスターはわずか6名のみで2019年以来合格者はおりません。今回は4名が挑戦し、新たなIWマイスターの誕生が期待されます。

※ 合格発表は同ホームページ内で10月中旬を予定しております。

試験会場の様子の写真試験会場の様子

受検者作業風景受検者作業風景

盛岡セイコー工業株式会社は、熟練技能と先進技術の融合、恵まれた環境や地域文化との調和をはかりながら世界に感動されるものづくり企業を目指しています。

【この件に関するお問い合わせ先】

盛岡セイコー工業株式会社 総務部 技能育成塾
〒020-0596 岩手県岩手郡雫石町板橋61-1
Tel:019-692-3511(代表)
Fax:019-692-1170
Webサイト:https://www.morioka-seiko.co.jp/

以上

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