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第59回技能五輪全国大会にて銅賞、敢闘賞を受賞

2021.12.28

　盛岡セイコー工業株式会社（代表取締役社長：林義明、岩手県岩手郡雫石町）の社員が、12月17日～20日まで東京都の東京ビッグサイトで開催された第59回技能五輪全国大会の「時計修理」職種で銅賞と敢闘賞を受賞しました。

　技能五輪全国大会は、国内の次世代のものづくりを担う青年技能者（原則23歳以下）が、日頃の鍛錬の成果を競い合い、さらなるレベルアップを図る場として、また、技能を大切にする気運を高める機会として、幅広い職種を対象とする唯一の全国レベルの技能競技大会です。
　全国の若手技能者たちが、42の種目ごとにその技術を競い、「時計修理」職種は、クオーツ腕時計の故障及び不具合修正、機械式ムーブメントの故障及び不具合修正、時計部品製作の３つの課題について、2日間にわたり競技を行います。

　今大会では、盛岡セイコー工業株式会社から3名が出場し、安ケ平結李加が銅賞を、楠元里奈と長久保優が敢闘賞を受賞しました。

時計修理会場